ドライアイの症状 原因と対策 ドライアイは眼輪筋を鍛えよう。
2013/12/31
2013/12/31
ドライアイとはただ目が乾燥している思っている方が多いのですが、実はそう単純なものではありません。
ドライアイは「涙と粘膜の疾患」です。
目は涙と粘膜で守られていますが
涙に異常がでると粘膜にも異常をきたし、
それがさらに涙の異常を招く悪循環におちいり、
目がゴロゴロしたり、痛くなったり、
眩しくなったりします。
実はドライアイとは目がうまく涙で覆われず粘膜が傷つき目の
表面が凸凹になっているということなのです。
通常はドライアイの治療法として目薬を使います。
人工涙液の眼薬 、ドライアイ用のヒアルロン酸入り眼薬,
目の油 ムチンが出やすくなる⇒眼薬『ジクアホソル』
を使いそれでも効果が薄い重症の方は、涙点プラグや
手術での治療ということになります。
しかしその前にドライアイの方がやらなくてはいけないことは
しっかり瞬き(マバタキ)をするということなのです。
ドライアイの方は正しい瞬きができていない!
まず動画を観てください。
瞬きはしていますが最後まできちんと閉じられていません!
マバタキは目の表面の状態を良くする上でもとても
重要なものです。
まばたきの効用といたしましては
①
栄養行き渡るようにする。
②角膜のコンデションを良くし目に映った画像の
ぶれを修正する。
③涙で角膜を洗浄し清潔に保つ働きをする。
成人で1分間に20回ぐらいしっかりとマバタキを
するのが正常です。
なったり、眼精疲労をおこし視力低下にもつながります。
そこで今回ご紹介したいのが目の周りの筋肉
眼輪筋を鍛えて
しっかり瞬きが出来るようになる方法です。
これは眼科医の 石川秀夫先生が提唱している
眼輪筋トレーニングです。
石川先生がアップしている動画を観ればやり方は
すぐわかりますのでドライアイの方はぜひ実行してみてください。
【送料無料選択可!】ドライアイは自分で治す努力で治る[本/雑誌] (単行本・ムック) / 石川秀夫/著
以上 最後まで読んでいただき ありがとうございまいた。