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熱中症 症状と中高年の予防と対策       

      2015/06/09

最近インドの灼熱地獄が話題になり、多くの方は熱中症で亡くなられてることが話題になっていますが、他人ごとではありません。

日本でも毎年多くの方が熱中症にかかり、中にはそれが原因で亡くなられる方もいらっしゃいます。

特に注意しなければならないのが中高年齢層の方です。

今回は熱中症ということで主に中高年層の方の予防対策を書いてみました。

目次

①熱中症の症状

②熱中症で亡くなる中高年齢層の落とし穴

③熱中症の予防と対策

④あまり汗をかかない人は熱中症になりやすい

⑤まとめ

熱中症の症状

熱中症は気温が高い状態が長く続き多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生します。

また湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。

軽度の場合は

めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗がおこります。

中等度の場合  
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、
虚脱感の症状が出て病院搬送が必要になります。
すぐ病院に行ってください。

重症の場合
意識障害、けいれん、手足の運動障害、意識障害、手足の運動障害、
体に触ると熱いぐらいに体温が高くなります。

体温調節のための中枢機能そのものが麻痺してしまい、
体温が40℃以上に上がり、発汗もみられなくなり、また吐き気や
頭痛・言動がおかしくなったり、意識を失ったりします。

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熱中症でなくなる中高年齢層の落とし穴

2013年7月6日以降に都内で熱中症で亡くなった人は41人。
死亡した41人のうち8割超が50代以上の中高年で、その内の
34人はエアコンが無いか、あっても使っていなかったの
が原因の
一つだといわれてます。

無い場合はわかるにしても猛暑で「エアコンがあっても使わないのはどうして」って思われるでしょう?。
1
その理由のひとつは? 
冷え性なんです。
冷え性の方は夏であってもエアコンが好きではありません。

お爺ちゃん
冷え性だからエアコンは出来るだけ使わないよ!

お婆ちゃん
エアコンの電気代がもったいないわ!


そうなんです。ここなんですよ落とし穴は

高齢になると体温調節のコントロールが低下してくるんですね。

人は体温が上がると汗を流して体温調節しますが、
高齢者は汗をかきにくくなって体温をうまく下げることが
出来なくなっています。

皮膚の温度感受性が鈍くなりますので、暑さを自覚し
にくくなり、衣服の調節や冷房利用などによる体温調節が
遅れがちになります。

そこで夏の暑い盛りには体温を下げることが出来ず
体に熱がこもり、熱射病になってしまうことがあるんです。

エアコンがある方はあまり我慢しないで使うようにして
下さい。エアコンが嫌いな場合は扇風機をしっかり使う
ようにして下さいね。

熱いと思ったらためらわず使いましょう。

ガンガン冷やすのもいけませんが、我慢しすぎも
よくありません。
冷え性の方でも適温で使うようにして下さい。

お爺ちゃん
適温てどれくらい?

その高齢者の方にもにもよりますけど27度前後
あたりくらいで調整してみてください。
あまり暑すぎもなく、寒すぎることもないでしょう。

熱中症予防と対策

高齢者はトイレに近くなるからといって水をあまり
飲まないようです。
大切なのは水分補給ですね。

高齢者の体内水分量は若年者に比べて少ない上、
のどの渇きを強く感じにくく、水分不足になりがちになる。

のどが渇いた時は既に体内では水分不足に
なっています。

水を飲まないでいると、脱水状態になり、脳や心臓など
体の中枢にたまった熱が下がらなくなります。

それでも水を飲まなかったら、さらに脱水し、体内に
熱がこもる。

その悪循環とエアコン未使用が重なり、熱中症が
重篤化しやすくなるんですね。

のどが渇く前にこまめに水分補給を心がけるように
しましょう。

1日に最低1リットルは飲むようにして下さい。

①部屋の室温&湿度をチェックする

高齢になると暑さ・寒さを感じにくくなるため、体感に
頼るのはよくありません。

温度計や湿度計で部屋の温度と湿度をこまめに
確認して下さい。
熱いようでしたら部屋の風通しをよくしたりして
熱を逃がすようにします。

②暑さを避ける
「暑い」と思ったら、躊躇せず扇風機やエアコンを使うこと。
ほか、ブラインドやすだれを垂らしたり、保冷剤などで
首・脇の下・脚の付け根などを冷やしたりするのも効果的。

③水分補給を忘れない。
熱中症で亡くなるというような悲劇を起こさないためにも
最低限、熱中症予防に効果的なミネラルを含む麦茶を
飲む。

ポカリスエット、アクエリアスなどビタミン・ミネラルを多く
含む清涼飲料もお勧めです。

汗をかかない人は熱中症にかかりやすい

あまり汗をかかない人は体温の調節能力が低下している
ことはお話ししましたがこれは体の汗腺が汗を出す能力が
低下しているということです。

人の汗腺は400~500万ありますが、働いている
「能動汗腺」は半分くらだそうです。

しかし、それ以上に汗腺の働きが悪い人は、体全体で
汗をかけなくなります。

汗腺トレーニングを行うことで、正常に働いている
汗腺の数を増やし、汗をかきやすくすることができると
言われています。

運動をしたり汗をかけばいいのですが、それも
長続きしない方も多いですし、高齢者の方は運動
そのものが出来ない場合も多いとか思います。

そういう場合はお風呂で汗をかいて汗腺トレーニングを
行ないます。

手足の汗腺の機能が低下しやすいため、ここをお湯
につけて効率的に汗腺の働きをよくします。

浴槽に、43~44℃の熱めの湯を1/3から半分ほどためて、
ひじから先と、ひざから下をつけ10~15分ほど手足浴を
行ないます。

熱いのが苦手な方は36~40度の湯船に浸かり30分間
半身浴をすると、ジワジワと汗が出てきます。

3週間ほど続ければ汗腺の機能が上がり汗を
かきやすくなります。

お風呂からあがったら、エアコンをつけずに自然に
汗が引くのを待ちましょう。

岩盤浴もすごく汗をかくことが出来てお勧めです。
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まとめ

あと注意したいことは熱中症は熱い日にだけ起きるもの
ではありません! 

熱中症はその時の体調や暑さに対する慣れも深く

関係しています。

そんなに熱い日でない時も、湿度が高かったり、風が
弱かったり、また、体が暑さに慣れていないときにも
熱中症になることがありますので注意してくださいね。

以上最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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